久米島(第四話)

2009年02月12日

ガ-ン少し間が空いてしまいました。

楽天のキャンプも始まっていて懐かしい風景画見られて嬉しい限りです。

遅くなりなりましたがいよいよ、久米島2日目です。

今にも降り出しそうな空と(途中から降ってきましたが)強風です。

東京の気温がそのまま久米島に来た感じですが、風が強いので寒く感じます。

どんなに寒いかというと、夕方のニュースで、宮古島で急激に海水温が下がったため

魚が仮死状態で打ち上げられたというくらいです。

今日の朝一番の飛行機は着陸できず那覇空港に引き返したそうです。

それにもめげず、本日は、島の観光に出かけます。

まずは、ホテルの近くのニッポンレンタカーに電話して車を借りました。

(昨日、夕方に予約しようと思いお店に行ったらしまってました。営業時間は20時まで

らしいですが、お客さんがいないときは早く閉めるときもあるとのこと。島の生活が出ていて

いい感じです)

車は、ダイハツの軽自動車です。

軽快な走りで、初めに橋を渡り(海中道路)、奥武島へ、雨と風で車から降りられません。

橋を渡って左折すると海沿いの道に、すごい波吹雪で写真も撮れません。

怖いぐらいです。夕方、又寄ることにして出発です。


次に、向かったのが真謝のチュラの福木です。

地図を見ると、大きい通りと細い通りの間のように見えます。

車でめぼしをつけて回りますが見つかりません。

先に宇根のそてつを発見、遠くから軽く見て再度探し回りますが、

発見できません。仕方なく、スーパー(もしかしたらよろずやさん?)

で聞いたら、このメインの道を行けばありますよびっくり!

とのことで先に進むとありましたありました

久米島(第四話)

道の真ん中に、鎮座していました。何だ、分かりやすいじゃないか地図。

雨も降っているし寒いので次に旧仲里間切蔵元跡石牆に、

石垣が残っていますが、という感じです。

久米島(第四話)

次の目的地、比屋定バンタに向かいます。

途中、裏道に入って沖縄らしい家々を見ながら進んでいくとサトウキビ畑あり

(久米島はサトウキビ畑だらけ、サトウキビの間に道があるところがたくさんあります)

山道に、これでいいのか不安になりながらナビをしっかり見ながら進んでいくと

突然、現れました。

久米島(第四話)

これがなければ、通り過ぎるところでした。

美しい海が眩しい程きらめきを放って目に入ってくる景勝地だそうです。

久米島(第四話)

写真では、わからないと思いますが、立っているのもつらいほどの風とすごい波が見えています。

寒すぎ。すぐに、次の目的地に向かいます。ぐすん

太陽石をみて、民家の中にぽっりとあります。雨で、写真を撮るのをあきらめ

いよいよ、楽しみにしていた、久米島の久米仙の工場に向かいます。


すると、左折の道に、宇江城城跡とあるではないですか。

これは、行かなければと、ハンドルを左に切りました。

道が、どんどん狭くなり、ほんとにこれでいいのかなという道を行きます。

頼りは、遠くに見える城らしきものです。

久米島(第四話)

この城跡は、島内の何処にいても見える島の中で最も高い位置にあります。

ですから眺めも最高。。。。晴れていれば。。。。


少し風も弱まったので、お城まで行きました。

誰もいません、。寒いけど、眺めは良かったですよ。

はれていればなぁという感じです。

久米島(第四話)

久米島(第四話)

久米島(第四話)

久米島(第四話)

ほんとに、晴れていればでした。

そして、いよいよ久米仙の工場に向かいます。

古酒のみたい。。。

土曜日で、寒いせいか工場の表にも誰もいませんうわーん、倉庫のようなところがたくさんありますが、何処に行けば、

試飲が(おいおい車だろう・・・眠っzzz・・・

フーデックスのときに、是非、久米島に来たらよってくださいと言われたのですが、誰もいません。)

せっかく来たのですが、何か、案内でもあればと思ったのですが。。。とほほです。。。あきらめました)

今回、一番の楽しみが。。。うわーん

次に、タチジャミを目指します。

ほんとに、カーナビを含めて地図がわかりにくい。

この辺かなと思い、海沿いに右折。またまた、サトウキビ畑の中を抜けると、道が、なくなりました。ガ-ン

景色を見渡すと、なにやら駐車場よ様な場所が少し遠くに(見晴らしがいいよん)見えます。

早速、車を走らせると、やっとタチジャミの駐車場でした(ほっとしました)

案内図を見るとかなり海沿いを歩くみたい。

がけのようなところを階段が伸びています。

恐る恐る降りていくと、一組の夫婦が上がってきます。

聞くとタチジャミまでいけず、海のところで波がすごくて先に行くのが怖いので帰ってきたとのこと(ええええ。。。)

とりあえず、いけるところまで行こうと思いすごい風の中を降り出しそうな天気を心配して降りて生きました。

途中で、珍しいソテツの花(実)を見ました。

久米島(第四話)

久米島(第四話)

最初、下にたくさん落ちていてなんだろうと思いました。初めて見ました。

そして、まず、海が見えるところまでいくと、すごい波しぶきの音がします。

え。。。沖縄というより北国の冬のようです。

久米島(第四話)

久米島(第四話)

久米島(第四話)

久米島(第四話)

久米島(第四話)

一瞬、地獄かと思いました(晴れていれば、きっと天国でしょう)

帰ろうかと思いましたが、連れのうちのが突撃隊に突然変わり、

タチジャミフェチになったのかと思うくらい、どんどん進んでいきます。

かなり来たのにぜんぜん見えません。

久米島(第四話)

久米島(第四話)

すごい波なのがわかりますか?

小雨も降ってきました。

ガジュマルの森のようなところを抜けると遠くにそれらしきものが見えてきました。

そして、突然、滝が

久米島(第四話)

雨の後のせいか、圧巻でしたね、神秘的。

これ以上、雨が強くなると帰れなくなりそうなので、帰ろうとすると、。

またまた、突撃隊長が進んでいきます。

藪のようになっているとことを抜けると。。。

そこに

久米島(第四話)

久米島(第四話)

この先に行くと、たてに見ると屏風のように薄い岩らしいけど、波がすごいのでこれ以上は無理。

来た道を帰りました。最後の階段のつらかったこと。

せっかくだから、具志川城跡とミーフガーにいこうと思い、具志川城後お左に見てミーフガーまで行きました。

雨が、すごい勢いで降り出したと思ったら、波が、飛び散って車に降り注いでいます。

とても、降りられません。写真も撮れません。。。。


海沿いの道を、空港方面に進んでいくと、すごい、波が、道まで押し寄せていて怖い怖い。

しかも、石鹸の泡のようなものが道にたくさんあふれてる。そういえば、先ほどのタチジャミでもみた

何故、石鹸の泡が、こんなにもと思ったら、波の花という珍しい現象だったようです。


そのときは、そんな余裕もなかったので、感動する余裕もありませんでした。

こちらの、ブログで紹介されていますので興味がある方はご覧になってください。

http://kumejimainformation.ti-da.net/


あわてて引き返しました

時間は、すでに2時近く、途中から、おなかがすいてきたので食堂をずっと探していたのですが

全くありませんぐすん

横の突撃隊長が、お化け坂を見たいと言っていますが、限界が近づいています。

何処でもいいから次の食べ物やサンに入ろうと思っていると五枝の松園地、上江洲家の案内板が

知らないうちに、お化け坂を通り過ぎていた。がーん

戻る気力もありません。やっと、島を半周しました。

ここから先は、又、次回。。。。

引っ張りすぎですね。。。。

それでは、お楽しみに。

















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Posted by カフェトラヴィアータ at 09:30│Comments(0)沖縄の旅
 
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