咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)

2018年09月11日

前々回 沖縄訪問の際 巡り合った 泡盛 咲元 飲み口、口当たり、飲んだ後の余韻
どれをとっても初めての体験。
すぐにFANになりました。
しかし 東京では ほとんど出回っていません。
ということで 酒蔵に行って 堪能しようと首里の咲元酒造に向かいます。
場所は 首里城の すぐ近くです。
本当は 車をホテルに置いてから行こうと考えて居たのですが 
名護から 下道を走ったら 思っていたより混んでいて(でかいダンプが 多かったので
沖縄は 景気いいのかしら なんて考えながら走っていたら)
さあ大変です。見学4時までと書いてあるので カーナビの到着時間見るとギリギリです。

あとで知ったのですが 

 咲元酒造は、琉球王府から泡盛造りを許された「首里三箇」の一つである那覇市首里鳥堀町で営業し「咲元」などの銘柄を製造している。機械化せず、杜氏(とうじ)を中心とした少人数の社員で創業当時からの手作りによる泡盛造りを続けてきた。(琉球新報より)

とかなり由緒ある酒蔵の様です。美味しいはずです。美味しいものには理由がありますて。受け売りですが。

何とか時間内に 滑り込みます。(首里の土地勘が少しあるので助かりました)

咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)

裏路地にあります。

念願かなって やっと訪問です。

工場見学できますか?と聞くと 驚きの返答が。。。

ここでの生産は すでに終わっていて 読谷に引っ越すですと。。。びっくり!

小さい酒蔵が頑張って作ってるからこその味なのに なんで と思っていたのですが

あとで 琉球新報の記事をみると厳しい事情もあるようです。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-597421.html

今は 最後の生産分を販売しているとのこと。

ここで作ったものは 最後で ものによっては もう 在庫なくなってるとのことです。

咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)

ということで 試飲できるとのことで いくつか試飲させて頂きます(ががーん表に車が。。。できないじゃないですか。。。ガ-ン

と言うことで 連れに試飲を任せて 香りだけで私は判断する羽目にタラ~
在庫のないものも試飲させて頂き(私は 香りだけ でも 飲みたかったうわーんいい香りおすまし
10年物と3年物のクースー(古酒)を購入させて頂きました。
お店な方に 感謝です。頑張ってほしいです。

工場の跡地の写真も撮らせていただきました。
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)

購入した10年物です。
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
咲元酒造(5月に沖縄行きました。10)
グラスに注いでからすぐに飲まないでしばらく置いておくと 隠れた香が出てきます。

咲元酒造に乾杯キラキラ 

読谷での生産も味が変わらないように頑張って欲しいものです。
価格帯も維持してほしい。観光化するとだいたい見た目を良くして価格を高くする傾向があるので。
味で勝負してほしいです。ルート開発頑張ってほしいです。
いちFANとしてですが。

先日 銀座わしたショップで咲元10年物を発見しました。
以前は 安いものしかなかったので 少しびっくりしました。








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Posted by カフェトラヴィアータ at 08:00│Comments(0)沖縄の旅
 
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